
岡山県立大学 デザイン学部 デザイン工学科 建築・都市デザイン領域卒。
沖津さんは、面白いこと・やりたいことで生きていたいと考え、当時オープンを控えていた宿「新庄宿 須貝邸」の運営を担う、地域おこし協力隊に応募し、2019年4月に着任。
人口900人の村、日本で最も美しい村を拠点に、二組限定の宿「新庄宿 須貝邸」の女将やデザイナーの活動を行なっています。
旧 出雲街道 宿場町であった、新庄村。
その面影を残したメイン通りにある、開業医であった須貝家の名を残し、一日二組限定の宿泊施設「新庄宿 須貝邸」。
築100年の古民家を全面改装し、部屋からは赤い瓦が並ぶ「がいせん桜通り」を眺められます。
食事は地元を知り尽くした村出身のシェフが作る、旬の里山の食材を生かした和のコース料理をご提供。村の歴史、風土がひと皿に表現された「里山の美食」。
都会の喧騒を離れた里山で、人生のひと呼吸を過ごしていただく場を提供しています。
沖津さんは現在、任期後の生き方・働き方を試行中です。
「この地域での生活には、複数のなりわいをもつ形態が合っていると感じます。複数の面白いこと・やりたいことを仕事にできたらと、次の1年を実験と挑戦の年にできたらと考えています。」
▼須貝邸
公式HP https://sugaitei.jp/
Facebook @sugaishinjo
Instagram @sugaitei_shinjo
――地域おこし協力隊のフロンティア「岡山オコシV会議 発表者紹介⑦」
――イベントページへ戻る